『相棒 -劇場版IV-』感動の感想。
公開二日目、、、
こんなに公開から早く見にいった映画は久しぶりかもしれません。
どうも、金太郎です。今回は、相棒 -劇場版IV-を見にいいて来たのでその感動の感想を載せていきたいと思います!
見どころ
- 影の黒幕がまさかの人物で仰天。
- 元相棒"神部尊"の登場で大興奮!過去の相棒の絆は健在だった。
- これまた相棒には欠かせない鑑識"米沢守"も登場!
- 誘拐された少女の隠された秘密に一本取られた!
- 右京、まさかの死!?
総合評価
評価は90点!!
相棒シリーズの映画はすべて見ていますが、素直に一番面白かったです。
7年前のある事件がきっかけで起こる日本でのテロがメインの内容なのですが、その原因がなんと遠い昔に起こった「戦争」だったのです。
その戦争のシーンが(過激ではありませんが)個人的には衝撃的でした。相棒は普段のドラマでも、国や世界に対するそれぞれ個人の正義が描かれることが多いですよね。
今回もそれが事件の背景で描かれており、考えさせられる内容でした。
物語の最後はモヤモヤすることもなく、スッキリ終われる内容でした。
国際犯罪組織"バーズ"
国際犯罪組織ですが、今回悪いことをする人たちは日本人です。(笑)
海外での事件には外国人が絡んでいることから日本支部といったところでしょうか。
とはいうものの、この組織のリーダー「レイブン」は日本人です。
えーー!びっくり。私もびっくりしました。というかこのリーダーが"誰か"ということこそがこの物語の核となる部分でもあるので是非そこを考えながら見てみてください!
オリン○ック!?ではない、、、(笑)
物語のメインは予告編でも有名なパレードのシーンです。
でもこのパレード、多分商標利用の問題なのか「オリン○ック」ではなく「世界スポーツ大会」という名前でした(笑)
役者さんがサラッと言った名前だったので地味にジワジワ面白かったです。
例の出演者達!!!
今回の映画では主人公の杉下右京、冠城亘をはじめとするお馴染みのキャラクターが登場しますが、懐かしのキャラクターも顔を見せます!
- 神戸尊(右京の元相棒)
- 社美彌子(仲間由紀恵さん演じる警視庁総務部広報課長で何か裏が噂される人物)
- 米沢守(六角さん演じる鑑識課員。現在は警察学校の教官ですが今回も右京によって事件に巻き込まるのでした...(笑)
その他いつもの顔ぶれが見え、大河内監察官は物語にあまり関係ないものの少しだけでてきました!
ぜひ見て欲しい。
テレビでも沢山予告編流れており、見たくなった人も多いのではないでしょうか。やはりドラマに比べて時間が長いので見ごたえがあります。登場人物の心情、光側の人間と闇側の人間の繋がり、、、。
国や警察組織の腐敗したところも描きつつ、犯罪組織の動機に隠された驚くべき秘密、その両方に立ち向かっていく相棒二人の強さ、なんだかんだ仲がいい右京・冠城ペアと伊丹・芹沢ペア...など面白い見どころが沢山です!是非劇場へ足を運んで見てみてくださいね!
END